睡眠と疲れ目の対策

しっかり睡眠を取ることは、疲れ目を回復させるために必要なことです。

睡眠不足になると血行不良となってしまい、体に悪い影響を与えるだけではなく、目にも良くありません。

特に眼精疲労になっている人は慢性的な寝不足であることが多いと言います。

ですから、疲れた目を回復させるためにはしっかりと目を休ませなくてはなりません。

睡眠中は目の機能や筋肉が使われていないので、目をしっかりと休ませてあげられるのです。

あまりにも疲れ目がひどい場合には、眼科で診察を受ける必要がありますが、多くの場合はしっかりと睡眠をとれば回復していきます。

そのためには睡眠を見直してみることをお勧めします。疲れ目の回復には、単に寝れば良いというわけではなく、1日6時間から8時間ほどの質の良い睡眠を取ることが理想的です。

しかし、目が疲れていることでなかなか寝付くことができないという人も中にはいます。

そうした人は、まず眠る部屋を改善することからやってみましょう。照明に気を配り、眠る1時間前くらいから段々と部屋を暗めにしていくと眠りやすくなると言われています。

またコーヒーや紅茶に含まれるカフェインも眠りを妨げてしまいますので、眠る4~5時間くらい前には飲まないように気をつけましょう。

さらに食事の時間も大切です。眠る直前に食事を摂るとどうしても眠りにくくなりますので眠る3時間前までには済ませるようにしたいですね。

そして枕や敷き布団の質が自分に合ったものかどうかを見直すことも効果的です。

良い寝具に替えることでぐっすり熟睡できるようになることもあるのです。

あまりにも睡眠不足が続いてしまうと目の疲れが取れないばかりかストレスも溜まりやすくなってしまいますので、良い睡眠を心がけるようにして、毎日すっきりと快適に過ごしたいですね。

疲れ目に良い食べ物

目の疲れを改善するために、食べるものに一工夫するというのも良い案です。

目に必要な栄養素としてはビタミンがありますが、疲れ目には特にビタミンB群が大切です。

ビタミンB群は炭水化物やたんぱく質がエネルギーに変わる時に、その吸収をサポートする働きを持っています。

またサバや玄米、豚肉に含まれているビタミンB1とB2は、視力の低下を防いだり、視神経の働きを高めます。

ビタミンB2はレバーや海苔、納豆に多く含まれ、網膜の役割をサポートし、視力回復や目の充血解消に働きかけます。

さらにビタミンB6には、毛様体筋と水晶体の主成分のたんぱく質を吸収するのに必要な栄養素で、鮭やサバ、牛乳や大豆に含まれています。

このように、食品から栄養素を摂るのが一番良いのですが、それが難しい場合にはサプリメントで摂取することも可能です。

また栄養ドリンクは疲れ目に非常に効果を発揮します。

そして眼科では疲れ目の状態にあった処方済のビタミンの錠剤を出してくれるところもあるようです。

目に良い食べ物としてはブルーベリーが有名ですが、人参やカシスにも実は目に良い効果があります。

その他、コラーゲンやルティンも目に必要な栄養素なので、それぞれの栄養素をできる限り毎日の食事で摂るようにこころがけましょう。

また栄養を摂るだけでなく、ゆっくりと、しっかり咀嚼して食事することで、顔の筋肉がほぐれて目にも良いストレッチ効果が与えられます。

目は食事と大きな関わりがあるので、ぜひ毎日の食べ物を見直してみましょう。