パソコンと疲れ目

パソコンは自宅や職場で欠かせないものである反面、疲れ目の原因となっています。

しかし、何故パソコンが疲れ目の原因となるのでしょうか。

実はパソコンを使用する方は、長時間画面を見つめながら集中して作業を行うため、気付かぬ内に凝視し続け、それにより目を酷使しているのです。

目の水晶体は、近くを見る時に厚くなり、遠くを見る時には緩むようになっており、見るものにピントを合わせるという機能を持っています。

常に近いものと遠いものを交互に見ていると、健康な目を保つことができますが、パソコンを使用している時は近くのものしか見ないので、ピントが近くのものに固定された状態が続き、水晶体の周りの筋肉が緊張してしまいます。

そうすることにより、疲れ目となってしまうのです。

疲れ目になってしまった場合は、一度パソコンから離れるのが良いのですが、実際そうは言っていられません。

しかし、その代わりに、パソコンを使用する環境を変えるというのも1つの手です。

まず、パソコンの画面を下のほうにくるようにし、見下ろす体制で使用します。

そして、画面から顔を50㎝から80センチほど離し、連続して使用する時間を45分以内に留めるようにします。

どうしても長く続ける場合には、1時間ごとに15分程度の休憩を取るようにし、遠くを見たり目を閉じてみたりして目を休憩させましょう。

そして、フォントのサイズは大きめにし、窓からの光や照明がディスプレイに映らないように気を付けるとかなり改善されますのでお試しください。

カシスで疲れ目対策

カシスが疲れ目に良いと聞いたことはありますか?カシスと聞くと、カシスオレンジなどのカクテルのイメージが強いのではないでしょうか。

実はカシスは、古くから世界で薬用や食用として使われて来たベリーの一種で、欧米では民間薬に用いられてたそうです。

日本にカシスが紹介されたのは、明治時代で、今は青森県を中心に栽培されています。

カシスにはアントシアニンという色素が含まれており、これが目の疲れを改善すると言われています。

カシスに含まれている量はブルーベリーの2倍と言われているので、目に良いと言われるブルーベリー以上に効果が期待できそうですね。

また、アントシアニンには末梢の血流を促進する働きがあり、肩こりや冷え性を改善し、筋肉の緊張を和らげます。

また、疲れ目の凝りをほぐしたり、目の下のクマの解消にも効果があるとされているので嬉しいですね。

その他にも、ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム、鉄分などを多く含み、美容や疾病の予防にも効果があります。

カシスは生でもおいしく食べられますが、独特のくせと香りがあるので、ジュースやジャム、お酒などに加工されたものを摂るのことが多いです。

ブルーベリーと同様に、カシスもサプリメントが市販されているので、ぜひ活用してみてください。

ブルーベリーで疲れ目対策

疲れ目に良いと聞くと、真っ先にブルーベリーを思い浮かべる方が多いようです。

ブルーベリーはツツジ科でビタミンBやビタミンA、鉄などの栄養素をたっぷり含んでいる多年生植物です。

昔はブルーベリーは日本人にはなじみがありませんでしたが、最近では国内でも栽培されており、目に効くということで有名です。

欧米では薬草として昔から利用されていました。

ブルーベリーにはアントシアニンというポリフェノールの一種である色素が含まれているのですが、このアントシアニンが非常に栄養を持っており、ビタミンAと同様に、目の網膜色素の再合成を促進する役割があります。

また毛細血管を強化し、保護する働きもあり、疲れ目の回復や視力回復の手助けをしてくれるそうです。

ブルーベリーの目への効果はまだ研究の段階で、実証はされていないのが実情ですが、世界的にその効果が認識されています。ブルーベリーの効果が実証されるのはそう遠いことではないかもしれません。

ブルーベリーは生でもおいしいのですが、酸味が苦手な人のためにジャムやジュースなどの加工品として売られています。

ヨーグルトやトーストに入れて摂ることでおいしく疲れ目の対策ができるので良いですね。

また、ブルーベリーのサプリメントも手軽に摂ることができて便利なので、ぜひ試してみてください。

ドライアイの対策

目が疲れやすい方はドライアイであることが多いと言われていますが、最近ではドライアイの悩みを抱えている方は多いようです。

ドライアイは目の表面の涙の量が減り、その質が変わってしまうことで起こるトラブルです。

どんな方でも目が疲れたと感じることはあると思いますが、その疲れが長引くようでしたらドライアイかもしれません。

ドライアイの症状は、目がしょぼしょぼする、目が重い、目が乾く、目が疲れやすいというようなことから見つかることがほとんどだそうです。

自覚症状すらないという方も多いようですが、放っておくと充血や視力の低下を招いたり、時には痛みを伴う場合があるため対策したほうが良いでしょう。ドライアイが起こる原因は、薬の副作用や疾患、年齢によるものなど様々な要因がありますが、ほとんどが生活習慣によるものだと言われています。

特に現代人にかかせないパソコンはドライアイの原因になっていると指摘されているようです。

集中して画面を見ている時、無意識のうちに瞬きの回数が減っており、そのために涙が蒸発しやすくなって目が乾いてしまうのです。

そのため、パソコンを使用する際には意識的にまばたきをすることや、照明の明るさを調整すること、ディスプレイの位置を変えてみること、文字の大きさを調整することなどに配慮し、時々目のマッサージをするなどして対策しましょう。

また、ドライアイ用の目薬もありますのでぜひ使ってみてください。

さらに、エアコンや眼鏡、コンタクトレンズ、ストレスなどがドライアイにつながることもありますので、自分に合った対策を見つけて改善に努めましょう。

タオルパックで疲れ目対策

目を酷使すると、目の周囲の筋肉が硬直し、疲れ目につながってしまいます。

そのような疲れ目は、血行を良くし、筋肉をほぐしてあげることが大切です。

そこでタオルパックを行うと疲れ目の対策を効果的に行うことができます。

その方法には目を温めるやり方と冷やすやり方の2種類があります。

まず、目を温める方法は、血行を促すことで涙の分泌を促進するために、目がしょぼしょぼする人や、目が乾燥する人に効果があります。

ただし、目が充血していたり、炎症している人は目の症状を悪化させる場合があるので注意が必要です。

こちらはタオルをお湯につけてしぼるか、水で濡らしたタオルを電子レンジで温めて使用します。

また、目を冷やす方法は、目が充血していたり、目の周りが熱くなっている時に効果があります。

こちらは氷水にタオルをつけて絞るのもいいですし、冷蔵庫で冷やすことで何度も使えるアイマスクなども売られています。

眼精疲労には目を温めるのと冷やすのを交互に行うと効果が高いとされています。

温めることで血管を拡張させ、冷やすことで収縮させるので、血液の循環を良くし、疲労物質を取り除いてくれます。

ただタオルパックを目に当てているだけでも気持ち良いと思います。

これだけでもリラックスして目の疲れは改善されているので、毎日の疲れ目にぜひお試しください。