目の疲れを照明で軽減

目が疲れやすいという体質だと自分で感じている人も多いかと思いますが、目の疲れというのは実は、部屋の照明と深く関わっていると言われています。

そのため、もちろん目が疲れやすい体質だという方もいるかとは思いますが、照明が原因となって目が疲れやすくなっている人も多くいるのです。

照明を変えることで目が疲れにくくなるのであれば、ぜひ実践してみたいですよね。

私たちは、普段の生活に必要な光、細かい作業をするときに必要な光など、状況に応じて必要な光が変わってきます。

この必要とする光よりも強かったり、弱かったりすることで、目が疲れやすくなってしまうのです。

また、疲れるだけではなく、視力が落ちてしまったり、目を痛めてしまうおそれもあると言われているほど、照明選びは大切なのです。

基準としては、勉強などデスクワークをする際には500ルクス以上の光が必要と言われており、食事など普段の生活には300ルクス必要と言われています。

さらにとても細かい作業をする際には1000ルクス必要だと言われています。

部屋の照明を作業をするごとにかえるわけにはいかないと思うので、部屋の光は普段の生活に必要な光にしておき、細かい作業をする際にスタンドライトなどを利用して、必要な光を補ってあげるという方法がよいかと思います。

また、光があるということは必然的に影ができます。

そのため、影の位置にも気をつけてみてください。

せっかく光を当てていても手の影で遮ってしまっていては意味がなくなってしまいます。

照明によっては、チラツキが少ないものなども販売されているようなので、そういった商品を利用するのもおすすめです。

にんじんと疲れ目の対策

にんじんは、疲れ目の対策をする上でぜひ取り入れたい食べ物です。にんじんにはたくさんベータカロテンが配合されており、体内でこれが必要な時にビタミンAに変化します。

ベータカロテンは老化を進めてしまう活性酸素を除去し、細胞や血液を若い状態に保つ働きを持っています。

そしてビタミンAは目の機能を向上させる働きがあります。

そして毛様体の筋肉の弾力も回復させることができるので、疲れた目に効果的なのです。

しかしそんなビタミンAが不足してしまうと、角膜や網膜の細胞が生成されるスピードが遅れたり、角膜の透明度が下がります。

また目の表面が乾く等の目のトラブルも起こりやすくなってしまいます。

それほどビタミンAというのは、目を健康な状態に保つために欠かせないものなのです。

他にもにんじんはビタミンCや鉄分、カリウムをたくさん含んでいるので、老化予防や健康維持に非常に役立ちます。

にんじんはあらゆる料理に取り入れやすい食材ではありますが、にんじんの栄養素を効果的に取り込むためにはニンジンジュースが一番です。

ニンジンジュースはにんじんを2本とレモン1/2分の汁をミキサーに入れ、しっかり混ぜ合わせたら布巾でしっかり絞るだけで完成です。

どうしてもにんじんの味が苦手なのであれば、りんごを混ぜてあげると幾分かの見やすくなると思います。

にんじんを2本まるごと食事で摂るのはなかなか難しいですが、ジュースであれば簡単に栄養を摂ることができますよね。

そして実際ににんじんジュースを飲み続けていたら視力が回復したという驚きの報告も出ているのです。これはぜひやってみたいですよね。

睡眠と疲れ目の対策

しっかり睡眠を取ることは、疲れ目を回復させるために必要なことです。

睡眠不足になると血行不良となってしまい、体に悪い影響を与えるだけではなく、目にも良くありません。

特に眼精疲労になっている人は慢性的な寝不足であることが多いと言います。

ですから、疲れた目を回復させるためにはしっかりと目を休ませなくてはなりません。

睡眠中は目の機能や筋肉が使われていないので、目をしっかりと休ませてあげられるのです。

あまりにも疲れ目がひどい場合には、眼科で診察を受ける必要がありますが、多くの場合はしっかりと睡眠をとれば回復していきます。

そのためには睡眠を見直してみることをお勧めします。疲れ目の回復には、単に寝れば良いというわけではなく、1日6時間から8時間ほどの質の良い睡眠を取ることが理想的です。

しかし、目が疲れていることでなかなか寝付くことができないという人も中にはいます。

そうした人は、まず眠る部屋を改善することからやってみましょう。照明に気を配り、眠る1時間前くらいから段々と部屋を暗めにしていくと眠りやすくなると言われています。

またコーヒーや紅茶に含まれるカフェインも眠りを妨げてしまいますので、眠る4~5時間くらい前には飲まないように気をつけましょう。

さらに食事の時間も大切です。眠る直前に食事を摂るとどうしても眠りにくくなりますので眠る3時間前までには済ませるようにしたいですね。

そして枕や敷き布団の質が自分に合ったものかどうかを見直すことも効果的です。

良い寝具に替えることでぐっすり熟睡できるようになることもあるのです。

あまりにも睡眠不足が続いてしまうと目の疲れが取れないばかりかストレスも溜まりやすくなってしまいますので、良い睡眠を心がけるようにして、毎日すっきりと快適に過ごしたいですね。

パソコンと疲れ目

パソコンは自宅や職場で欠かせないものである反面、疲れ目の原因となっています。

しかし、何故パソコンが疲れ目の原因となるのでしょうか。

実はパソコンを使用する方は、長時間画面を見つめながら集中して作業を行うため、気付かぬ内に凝視し続け、それにより目を酷使しているのです。

目の水晶体は、近くを見る時に厚くなり、遠くを見る時には緩むようになっており、見るものにピントを合わせるという機能を持っています。

常に近いものと遠いものを交互に見ていると、健康な目を保つことができますが、パソコンを使用している時は近くのものしか見ないので、ピントが近くのものに固定された状態が続き、水晶体の周りの筋肉が緊張してしまいます。

そうすることにより、疲れ目となってしまうのです。

疲れ目になってしまった場合は、一度パソコンから離れるのが良いのですが、実際そうは言っていられません。

しかし、その代わりに、パソコンを使用する環境を変えるというのも1つの手です。

まず、パソコンの画面を下のほうにくるようにし、見下ろす体制で使用します。

そして、画面から顔を50㎝から80センチほど離し、連続して使用する時間を45分以内に留めるようにします。

どうしても長く続ける場合には、1時間ごとに15分程度の休憩を取るようにし、遠くを見たり目を閉じてみたりして目を休憩させましょう。

そして、フォントのサイズは大きめにし、窓からの光や照明がディスプレイに映らないように気を付けるとかなり改善されますのでお試しください。

ドライアイの対策

目が疲れやすい方はドライアイであることが多いと言われていますが、最近ではドライアイの悩みを抱えている方は多いようです。

ドライアイは目の表面の涙の量が減り、その質が変わってしまうことで起こるトラブルです。

どんな方でも目が疲れたと感じることはあると思いますが、その疲れが長引くようでしたらドライアイかもしれません。

ドライアイの症状は、目がしょぼしょぼする、目が重い、目が乾く、目が疲れやすいというようなことから見つかることがほとんどだそうです。

自覚症状すらないという方も多いようですが、放っておくと充血や視力の低下を招いたり、時には痛みを伴う場合があるため対策したほうが良いでしょう。ドライアイが起こる原因は、薬の副作用や疾患、年齢によるものなど様々な要因がありますが、ほとんどが生活習慣によるものだと言われています。

特に現代人にかかせないパソコンはドライアイの原因になっていると指摘されているようです。

集中して画面を見ている時、無意識のうちに瞬きの回数が減っており、そのために涙が蒸発しやすくなって目が乾いてしまうのです。

そのため、パソコンを使用する際には意識的にまばたきをすることや、照明の明るさを調整すること、ディスプレイの位置を変えてみること、文字の大きさを調整することなどに配慮し、時々目のマッサージをするなどして対策しましょう。

また、ドライアイ用の目薬もありますのでぜひ使ってみてください。

さらに、エアコンや眼鏡、コンタクトレンズ、ストレスなどがドライアイにつながることもありますので、自分に合った対策を見つけて改善に努めましょう。